プロのおともだちパパ計画

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物事を効率良く習得する為にインプットとアウトプットで意識するべき事

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物事を効率良く習得し、早く成長する事で、ライバルと差を付ける事ができます。物事を効率良く習得する為に、下記2つを意識する事が大切です。

・インプット=情報収集

・アウトプット=情報活用

今回は物事を効率良く習得する為にオススメなインプット方法とアウトプット方法をまとめてみました。

①インプット

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インプットとは情報収集する事。元々はパソコンへの情報の入力などをそう呼んでいました。人が情報を取り入れる事も、同じように見えるので、情報を収集する事にインプットが使われるようになりました。物事を効率良く習得する為に、オススメなインプット方法は以下の4点です。

 

1.1 教えてもらえる人を作る

プロのスポーツ選手のほとんどが優秀なコーチを付けています。物事を習得する際に、客観的な視点から助言を受けれたり、ケースバイケースで質問ができるコーチの存在は大きいです。

コーチでなくても、情報を的確に教えて貰える人がいると、成長する上で大きなプラスになります。僕は高校の時に人生の手本となる人に出会いました。自分1人では気づくのに時間が掛かる事も、その人からの助言であっという間に解決する事もありました。

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スポーツではコーチを付ける事は主流となっていますが、趣味の分野や仕事においても、助言をしてくれる人やコミニティーに属する事が大切です。

物事を習得する際は、1人では頑張らず、お手本となる人を見つけた方がいいでしょう。圧倒的に効率が上がります。

 

1.2 テンプレートを調べる

テンプレートや定石は、その分野の基本や軸となる部分の大事な事が凝縮されています。テンプレートを知る事で、その分野の全体像を早い段階で把握する事ができます。

最初の内はテンプレートをただ真似るだけでも結果を出す事ができます。初めての事を学ぶ時は軸となる部分を率先して調べましょう。

 

1.3 自分で考えない

効率の良い習得において、自分で考えない事も大切です。ここはかなりポイントで、自分で考えるべきタイミングを見誤ってしまう人は少なくありません。

極論、分からない事は自分で考えても分からないのです。

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分からなかったら、人に聞いたり、教科書読んだり、ググったりするべきです。分からない事を自分で考えている時間は勿体ないです。

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自分で考えるべきタイミングは、定石から外れたオリジナリティが必要な時です。これはトップアスリートが求められるようなレベルで、定石を知り尽くした上で、更に強くなる為に、オリジナリティが必要になってきます。

この様に、分からない事が分かっていたら、自分では考えずに、調べたり聞く事で、効率良く物事を習得する事ができます。

 

1.4 情報の意味を理解する

情報を収集する時のポイントとして、情報を目にした時に、その意味が理解できているかが大切です。

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この言葉を目にした時に、要は〜で説明できる事で情報が正しく収集と認識できます。文字だけ頭に入れても、実用的ではありません。文字を見て、意味が理解できなければ、単語1つ1つの意味を調べましょう。

単語が全て理解できれば、文全体の意味を理解する事ができます。ちなみに先程の言葉は"検索上位に表示される為に、検索意図に合わせたワードを選定して、コンテンツを作る事が必要です"と要約できます。

意味の分からない単語はすぐに調べましょう。

 

②アウトプット

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ここからはアウトプットについてのポイントとなります。アウトプットは情報を発信、活用する事です。性質として、アウトプット自体がインプットの要素を兼ねている部分もあります。

効率の良いアウトプット方法は、下記の4つとなります。

 

2.1 すぐに行動する

情報を収集したら、できるだけ早くアウトプットしましょう。インプットの賞味期限は一日とも言われています。すぐに忘れてしまうので、手に入れた情報を出来るだけ早く活用する事しましょう。

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また、情報収集した時に、すぐにメモする事で仕入れた情報が抜け落ちてしまう事をカバーする事ができます。メモも行動も、すぐに行う事が情報を上手に活用するコツです。

 

2.2 覚えるまで繰り返す

インプットとアウトプットを繰り返す事で、物事を深く記憶する事ができます。漢字を覚えて実際に書いてみます。スムーズに漢字が出てこなかったら、スムーズに漢字が出てくるまで、覚えて書くを繰り返します。

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漢字だけに限らず、何かを習得したい時は、とにかく量をこなしましょう。繰り返す事で、ほとんどの物事は習得できます。インプットとアウトプットの回転量が、その人成長速度です。

 

2.3 イメージトレーニング

イメージトレーニングも効率の良い習得の手助けとなります。インプットした情報を頭の中でイメージします。漢字を覚えたら、頭の中で漢字を書いてみます。

頭の中でイメージできない事は完全にインプットできていません。イメージトレーニングする事で、インプットが確実にできてるかどうか確認する事ができます。インプットした後は、イメージトレーニングをする事で確実に物事を習得する事ができます。

 

2.4 人に教える

インプットした情報を他者に説明する事で、自分の情報への理解度が格段に上がります。他者に説明する為には、その情報を細部まで理解していないと上手く説明する事はできません。

また、説明する事で新しい気づきも生まれ、更に深く情報をインプットする事ができます。

学んだ事を人に教える事に対して、しっかりとした法則名があるとは知りませんでした。情報を収集したら他者に教える事で、情報の質を高めたり記憶の定着が良くなります!積極的に情報をシェアしましょう!

 

終わりに

インプットとアウトプットの比率を意識して、どちらかに偏り過ぎない様にする事も早く成長する上で欠かせないポイントとなります。インプットとアウトプットをバランスよく行い、ライバルと差をつけましょう!