プロのおともだちパパ計画

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奥さんに趣味を認めてもらえる!現状を打破する為方法。

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目の前に壁が立ちはだかった時、心構えによって現状を打破出来るか出来ないか、ほぼ決まってしまいます。小学生の時に図工の材料を全て忘れ、窮地に立たされた僕のとった行動とは…

更に、大人になった僕に立ちはだかった壁は、大好きな趣味の存続の危機でした。そんな危機を乗り越えた発想法や心構えをシェアしたいと思います。

可能を前提に考える事で、困難な状況も乗り越える事ができるでしょう。

①ジュガールに倣おう

心構えを語る上で抑えておきたいのが、ジュガールという概念です。ジュガールはインド発祥の発想法で、現状の問題に対して、前向きに解決策を模索し、打破する発想法です。

発想という誰でも持ち得ている物に、概念的な名前が付いている事に深い意義を感じました。ジュガール は不可能を可能にする為、諦めず考え抜く姿勢が大切だと教えてくれます。

問題が発生すると条件反射的に、できない要素・できない理由が頭をよぎりますが解決方法を諦めずに考える事が、現状を打破する大きな鍵となります。

 

②可能を前提に考えよう

問題が発生した時、誰でも解決策を考えると思いますが同時に、問題解決の為に掛かる労力や必要な時間などを考えて問題の解決に消極的になってしまう事があります。

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この様に、ネガティブ思考で物事を考えると、できない理由が壁となって解決策に行く事を阻んでいます。

先程述べたジュガールの発想法は消極的な事にフォーカスせず問題を乗り越える事にのみにフォーカスした発想法です。

僕は小学生の時に、図工で使う材料を全て忘れてしまった事があります。そんなピンチの時に試行錯誤して作った作品を今でも覚えています。材料を全て忘れてしまいましたが、図工室にあった割り箸とティッシュを寄せ集め立派なイカダを作りました。今思えば小学生だった僕は、無意識のうちにジュガールをしていたんだと、大人になって気づく事ができました。

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不可能と諦めた瞬間、発想はその場で止まってしまいます。可能を前提に考えポジティブ思考に切り替えるだけで、壁が無くなり、解決策にグッとアクセスしやすくなるのです。

 

可能を前提に考える方法

スモールステップを踏んで、セルフイメージを高めましょう!まずは小さな問題に意識を向けてみてます。忘れ物をした時とか棚の後ろに物が挟まった時とか。小さな問題を解決していく内に、解決法は色々な所に転がっている事に気づきます。

時々突拍子も無い方法で問題が解決する時もあります。解決できた時の成功体験を忘れずに覚えておきましょう。自己肯定感が高まり、その影響で自然に前向きな考え方を身に付ける事ができます。

 

③言い訳をしない

消極的な事にフォーカスしない方法として、まず挙げるべきは言い訳をしない事です。問題が解決出来なかった時、少しでも自分を肯定したくなりますよね。

言い訳もしたくなりますが、言い訳は他者からの評価を下げるうえに問題解決から遠のきます。言い訳をしないと意識するだけで問題解決に近づきます。問題解決ができなかった時に

  1. 言い訳をする
  2. 失敗を素直に認めて、次にどうすればいいのかを考える

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どちらを選択するかで今後の人生に多大な影響を与える2択です。失敗を認める選択は、前を向き続けるジュガールの発想法とリンクします。スポーツで負けた時に環境のせいにするのか、自分が弱かった事を認めて次に勝つ為の方法を考えるのか。どちらが良いかは明白です。

言い訳をしない事で問題解決が早まり、尚且つ成長速度も飛躍的に高まります。

 

言い訳を回避する方法

まず頭の中で盛大に言い訳をしてみましょう!僕はよく頭の中で言い訳をしますが、ほとんどの場合、自分の印象を悪くするだけで終わります。

また、頭の中で言い訳をした事でストレスが発散され、少し冷静になる事ができます。

言い訳をしない方法は、頭の中でデモンストレーションを行い、言い訳をする事が時間の無駄だと気づく事です。

 

④発想を柔軟に

問題解決に柔軟な発想は必要不可欠です。例えば、大雪で乗車中のバスが止まってしまった時、目的地に着くにはどうすればいいか。

①電車に乗り換える②徒歩で目的地まで向かう

バスが動かないなら別の方法で。これもシンプルですが柔軟な発想です。僕自身の話になりますが、僕はゲームが趣味です。奥さんはその辺にあまり詳しくない人で、受け入れてもらえない雰囲気を感じていました。僕はどうやったら自分の趣味を受け入れてもらえるかを前向きに考えてみました。

  1. ゲームの良い所をアピールする
  2. 奥さんの趣味を全面的に肯定する
  3. 一緒にゲームをして、一緒に楽しむ

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いくつか考えた上で、奥さんの趣味を全面的に肯定しました。奥さんの趣味を受容する事で、自分の趣味も受容してもらうギブ作戦。人は与えられたら返したくなる生き物です。

自分の趣味から発想を転換し、相手の趣味を認める事にフォーカスをする。この方法で奥さんは僕の趣味にも寛大になってくれました。

付加価値として、僕が奥さんの趣味にどっぷりハマって共通の趣味が増えた事が1番の収穫かもしれません。この歳でアイドルに詳しくなるとは思っていませんでした。柔軟な発想ができればピンチを乗り切るだけでは無く、チャンスに変える事もできます!

まさに柔軟な発想!このような考え方ができると人生楽しくなりますよね。固定観念を持たず、多角的な視点から物事を見るように意識する事が大切です。

 

発想の柔軟性を高める方法

柔軟な発想といえば"なぞなぞ"です。東大生が独特のなぞなぞを作成して再ブームになってますね。なぞなぞは固定観念を持たずに、多角的に物事を見ないと答えにたどり着けません。柔軟な発想をトレーニングするのに中々有能なツールだと思います。

 

 

⑤協力を要請しよう

1人で現状を打破する事が理想ですが、時間の制約があったりして1人で解決する事が難しい事もあります。そんな時は周りの人に助けてもらいましょう。

最近の出来事で協力の力を強く感じたのはモンハンをやってる時です。1人だと全力で30分掛かるクエストも、4人でやれば5分でしかも適度に手を抜いてもクリアできます。協力する事の偉大さを感じました。

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1人だと1日掛かるような仕事でも、2人でやれば半日で終わります。2人いれば必要なエネルギーも半分で済みます。巻き込める人が多いほど問題解決力は高まり、必要なエネルギーも分散できます。

 

協力を要請するコツ

僕は協力を要請する事が苦手です。他人の時間を使ってもらう事に抵抗感があります。そんな僕が協力を要請する際に使っている方法は目標を決める事と借りを作っておく事を心掛けています。

目標を決める事で、やらなくてはいけない事にフォーカスできます。目標を達成する上でなぜ協力が必要なのか、自分を納得させる上でもヴィジョンを明確にしておくべきです。また、目標が明確だと相手にもやる気が伝わります。やる気のある人の周りには自ずと協力者も集まります。

 

借りを作っておく事はシンプルに、他者の仕事を手伝っておけば、自分が仕事を頼みやすくなりますよね。

 

おわりに

現状を打破する上で大切な事は

  • 諦めない事
  • 可能を前提に考える事
  • 言い訳をしない
  • 発想を転換すべし
  • 協力を要請する

以上の5つとなります。

普段から上記の事を意識して、それらを無意識化に落とし込む事ができると、自身を取り巻く環境が変わっていきます!自分の歩む道は、自分で切り開きましょう!